腕時計の電池交換について
- 2018.08.04 Saturday
- 16:06
こんにちは〜 (*^_^*) 川東です。
先ほど、遅い「お昼ごパン」を調達するのに近くのセブンイレブンに出たんですが…
ほんの数十メートルの距離なのに、直射日光が当たってて…
『あっつぅ〜!σ(^_^;)』って口から出てしまいました!♪(´ε` )
ちょっと出ただけでも『尋常じゃない暑さ』なのは感じられますので…
もし、当店にお越しのお客様は〜
充分にご注意下さいませ。(*^_^*)
お店には冷たいお茶がございますので…お身体の熱を冷ましてから、ご用件をお伺いさせていただきますね。(*^_^*)
さてと…今日は『腕時計の電池交換について』お伝えいたします。♪(´ε` )
写真は6月30日に撮ったものを使用しておりますのでご了承くださいませ。m(_ _)m
当店のお客様が『新しいの買ったからもういいよ〜。』って置いて行かれた腕時計です。
今回はこの時計の電池交換をいたします。(*^_^*)
1)先ずは、現状をよく見ます。
時間合わせの時に回す[リューズ]がちゃんと回るか? 心棒が歪んでいないか?ケース[本体]の傷みや汚れはどんな感じか?etc.,
2)時計の裏のフタを開けやすい様にする。
バンドのバネ棒(バネの入ったパーツ)やピンなどを外したりして、電池交換がしやすいようにします。
この時に腕時計の裏フタ周りの汚れをブラシなどを使って取り除きます。♪(´ε` )
3)裏ブタを開ける専用のツールを使う。
裏ブタの凹んだ所にあてがって、開けるツールです。(*^_^*)
手で持って簡単に開けれる場合は良いのですが…
防水性の高い腕時計は簡単に開けれないので、腕時計専用の固定する台もご用意しています。
赤い凹んだ所にツールの爪を入れて…
ヨイショ!ってパワーを入れてあげるのです。(>_<)
抵抗が軽くなってからも…
更に回すと…
裏ブタが外せました!♪(´ε` )
4)電池の外して種類を調べて、バッテリーチェッカーで残量を確認する。
裏ブタを外して中を確認します。
この時に開けた周辺の汚れがあれば、取り除きキレイにします。
白いのは、ムーヴメント(機械本体)を固定している部品です。今回のはコレが電池も覆っているので、外してから交換します。(*^_^*)
外すと電池を確認出来ます。
この赤い丸が電池なんですよね。♪(´ε` )
電池を外して…[SR626SW]と言う番号を確認します。
ひとつの電池ですが、大体2〜3種類の名称が用いられてます。
「377、SB-AW」も全く同じ電池なんですよね。♪(´ε` )
バッテリーチェッカーで電池の容量を計測します。
『ある時〜!』
『ない時〜!』
新しい電池は約1.5V以上あります。(*^_^*)
何故、ひとつずつ計測するかと言うと…
腕時計が止まっていても、まだ容量がある場合や〜
交換したばかりなのに、もう容量が少ない場合などは〜
腕時計本体の故障も考えられるからです。(>_<)
腕時計の電池は『汚れや汗・指紋など』を嫌うのと…金属のピンセットだと??で導通してしまうので〜
樹脂のピンセットでセットします。♪(´ε` )
当店では『交換した年月日』を記入しています。
写真では『30.7.30』と記しました。(*^_^*)
そうすると、先ほどバッテリーチェッカーの表示について…ちゃんと予定期間、作動してくれたか?などの評価ができるのです。(*^_^*)
5)裏ブタやパッキンの汚れなどをチェックして、元どおりに閉めます。
先ほどとは逆の方向にツールをあてがって…キッチリと閉めます!
その後、バンドのバネ棒などを元どおりに…
6)最終チェック!をします。
日付、曜日、時間(AMか PMか?)、分、秒…を合わせて〜
パッキンのはみ出しや隙間がないか?
バンドの金具の緩みなど〜気になるところがないか?
全体に見て、お渡ししても大丈夫か?♪(´ε` )
…チェックにチェックを重ねて、お返ししております。(*^_^*)
バンドの汚れが気になったら、クリーニングやメンテナンスをお願いして〜
お預かりすることもあります。♪(´ε` )
書くと随分と時間がかかりましたが…
大体、この作業を5〜15分くらいで行います。
バネ棒が錆びついて、バンドを広げられない時は…そのまま行いますが〜
錆びついているのはバネ棒だけではなく全体に広がっている場合が多いのです。(>_<)
お預かりする際に、現状をお客様にお伝えしてご確認して貰うこともあります。
いずれにしても、お一つおひとつ…
同じ作業はまずありません。♪(´ε` )
そう感じながらボクタチはお客様の時計をお預かりしております。(*^_^*)
長くなりましたが、コレからも大事な時計の電池交換は当店にご依頼くださいませ。
あ、当店で行えない時計もございますので、ご了承くださいませ。m(_ _)m
それではまた〜!♪( ´θ`)ノ
先ほど、遅い「お昼ごパン」を調達するのに近くのセブンイレブンに出たんですが…
ほんの数十メートルの距離なのに、直射日光が当たってて…
『あっつぅ〜!σ(^_^;)』って口から出てしまいました!♪(´ε` )
ちょっと出ただけでも『尋常じゃない暑さ』なのは感じられますので…
もし、当店にお越しのお客様は〜
充分にご注意下さいませ。(*^_^*)
お店には冷たいお茶がございますので…お身体の熱を冷ましてから、ご用件をお伺いさせていただきますね。(*^_^*)
さてと…今日は『腕時計の電池交換について』お伝えいたします。♪(´ε` )
写真は6月30日に撮ったものを使用しておりますのでご了承くださいませ。m(_ _)m
当店のお客様が『新しいの買ったからもういいよ〜。』って置いて行かれた腕時計です。
今回はこの時計の電池交換をいたします。(*^_^*)
1)先ずは、現状をよく見ます。
時間合わせの時に回す[リューズ]がちゃんと回るか? 心棒が歪んでいないか?ケース[本体]の傷みや汚れはどんな感じか?etc.,
2)時計の裏のフタを開けやすい様にする。
バンドのバネ棒(バネの入ったパーツ)やピンなどを外したりして、電池交換がしやすいようにします。
この時に腕時計の裏フタ周りの汚れをブラシなどを使って取り除きます。♪(´ε` )
3)裏ブタを開ける専用のツールを使う。
裏ブタの凹んだ所にあてがって、開けるツールです。(*^_^*)
手で持って簡単に開けれる場合は良いのですが…
防水性の高い腕時計は簡単に開けれないので、腕時計専用の固定する台もご用意しています。
赤い凹んだ所にツールの爪を入れて…
ヨイショ!ってパワーを入れてあげるのです。(>_<)
抵抗が軽くなってからも…
更に回すと…
裏ブタが外せました!♪(´ε` )
4)電池の外して種類を調べて、バッテリーチェッカーで残量を確認する。
裏ブタを外して中を確認します。
この時に開けた周辺の汚れがあれば、取り除きキレイにします。
白いのは、ムーヴメント(機械本体)を固定している部品です。今回のはコレが電池も覆っているので、外してから交換します。(*^_^*)
外すと電池を確認出来ます。
この赤い丸が電池なんですよね。♪(´ε` )
電池を外して…[SR626SW]と言う番号を確認します。
ひとつの電池ですが、大体2〜3種類の名称が用いられてます。
「377、SB-AW」も全く同じ電池なんですよね。♪(´ε` )
バッテリーチェッカーで電池の容量を計測します。
『ある時〜!』
『ない時〜!』
新しい電池は約1.5V以上あります。(*^_^*)
何故、ひとつずつ計測するかと言うと…
腕時計が止まっていても、まだ容量がある場合や〜
交換したばかりなのに、もう容量が少ない場合などは〜
腕時計本体の故障も考えられるからです。(>_<)
腕時計の電池は『汚れや汗・指紋など』を嫌うのと…金属のピンセットだと??で導通してしまうので〜
樹脂のピンセットでセットします。♪(´ε` )
当店では『交換した年月日』を記入しています。
写真では『30.7.30』と記しました。(*^_^*)
そうすると、先ほどバッテリーチェッカーの表示について…ちゃんと予定期間、作動してくれたか?などの評価ができるのです。(*^_^*)
5)裏ブタやパッキンの汚れなどをチェックして、元どおりに閉めます。
先ほどとは逆の方向にツールをあてがって…キッチリと閉めます!
その後、バンドのバネ棒などを元どおりに…
6)最終チェック!をします。
日付、曜日、時間(AMか PMか?)、分、秒…を合わせて〜
パッキンのはみ出しや隙間がないか?
バンドの金具の緩みなど〜気になるところがないか?
全体に見て、お渡ししても大丈夫か?♪(´ε` )
…チェックにチェックを重ねて、お返ししております。(*^_^*)
バンドの汚れが気になったら、クリーニングやメンテナンスをお願いして〜
お預かりすることもあります。♪(´ε` )
書くと随分と時間がかかりましたが…
大体、この作業を5〜15分くらいで行います。
バネ棒が錆びついて、バンドを広げられない時は…そのまま行いますが〜
錆びついているのはバネ棒だけではなく全体に広がっている場合が多いのです。(>_<)
お預かりする際に、現状をお客様にお伝えしてご確認して貰うこともあります。
いずれにしても、お一つおひとつ…
同じ作業はまずありません。♪(´ε` )
そう感じながらボクタチはお客様の時計をお預かりしております。(*^_^*)
長くなりましたが、コレからも大事な時計の電池交換は当店にご依頼くださいませ。
あ、当店で行えない時計もございますので、ご了承くださいませ。m(_ _)m
それではまた〜!♪( ´θ`)ノ